今月の売れ筋と米ヒバ状況


4月

4月は以前ご注文頂いた「みどり保育園」様から、再度ご注文頂いたので、ご紹介しますね。

 

 今回は屋外に設置されるとのことで、キシラデコール(ウォルナットカラー)にて塗布させて頂き、前回とは見た目がだいぶ変わりまったく別の商品に見えのではないでしょうか。

 

 下が珍しく砂地なので、カラーをホワイトかクリームがよりかわいらしく仕上がったのではないかという反省点もありましたが、喜んで頂けたのがとても嬉しかったですネ!

 

 続けてご愛顧頂けることは職人として最高な名誉なので自信を与えて頂いたことに対しても感謝感謝です(´▽`*)

 

 本当にありがとうございました<m(__)m>



3月

3月は「お厨子」(おずし)について。

 

 皆さん、ちょっと聞いた事がないと思うのですが、仏様を安置する箱状のものを、お厨子と言います。

 

 と、偉そうに説明していますが、私も今回初めて知りました(;^ω^)

 

 今回、ご住職から装飾なしの白木造りで製作してほしいとのご依頼を頂きました。

 

 始めての経験の中、ご満足頂けてホッとしましたが、次からはもう少し扉が開いて仏様が拝みやすいような造りにしたほうが良いということを勉強させて頂きましたね。

 

 次への(ないとは思いますが)教訓もできたことは、自分自身にとって今回一番プラスに繋がったかなと思います。

 

 成長させて頂き、ありがとうございました<m(__)m>



2月

2月は改めて愛猫ケージのご紹介をさせて頂きます。

 

 前回掲載させて頂いたケージとデザインが違い、スライド式の片引き戸になっております。

 

 掲載した写真は「湯迫温泉旅館」様の、玄関に設置して頂いております。

 

 ハンモックに入った仔猫のカワイ~こと(´▽`*)癒されますね~

 

 こちらのお宿では、弊社制作の犬用ケージお部屋に設置して頂いており、愛犬とも共に”泊まれる旅館”として、大人気です(≧▽≦)

 

 是非、ご宿泊されて癒されてきてほしいです👆

 

 「湯迫温泉旅館」様、ステキな写真提供ありがとうございましたぁ~(´▽`*)



1月

1月は地元の方々に喜んで頂けた満足感を得られた月でした。

 

 まずは、すぐ近くの仁摩保育園様とみどり保育園様で米ヒバの園児用にと長椅子をご注文頂いた事です。

 

 Netでは売っていないサイズ、子供達が喜び、カワイイ椅子、というコンセプトを設けられ制作した商品です。

 

 これに併せて、全国の保育園で使用して頂ければいいなぁ~、なぁんて思っちゃったりしてます(´▽`*)

 

 高さ30cm・奥行30cm・幅1.4mと、一人34cm幅計算の4人掛け用の長椅子になっており、他にはない仕様になっております(≧◇≦)

 

 料金も45,000円(税込)とリーズナブルになっていますよ👆

また、追加料金16,000円(税込)にてキシラデコールにて塗装仕上げまで行います。(屋外用)

 

 写真提供は、近所の「みどり保育園」様です、ありがとうございました<m(__)m>



12月

12月はなんと言っても「板の月」というイメージがとても強かったです。

 

 ここ半年前ぐらいからでしょうか、枠関係の受注が減り、板類の受注が大幅に増えた気がいたします。

 

 つまり、「枠」を使う仕事、民家造作材のかなりのウェートを既製品(つまり人工物に紙を張り付けたようなもの)が占めた、多くの方々が「木」でなくても良いと思っておられる事。

 

 そして、壁・天井・床板・ウッドデッキ等で、無垢材を使用し、その部分にて「木のぬくもり」を感じようとしておられる、という事ではないかと。

 

 ここら辺が、現在、ユーザーの意思の変化が顕著に表れている所でしょう。

 

 さて、今回もそのユーザーの心の変化を捉えた商品紹介で、「愛猫ケージ」です。 いかがでしょう、心の変化を感じておられますでしょうか?



11月

磨き丸太と珍銘木
磨き丸太と珍銘木

11月は以前から気になっていた、とある奈良県の方とお話をさせて頂く機会を与えてもらいました。

 

 その方はTさんという方ですが、そこで素晴らしいお話を拝聴させて頂いたんです。

 

 もちろん木材の事について色々と教えて頂いたんですが、これからの日本の未来についてなども教えて頂いたので、少し紹介致します。

 

 今後10年先も今と変わらず景気の波は存在しますが、老舗の看板に満足して、昔と変わらず営業を続けていくようでは波に乗り遅れ、未来は先細りするでしょう。

 

 新たな取り組みは必ず必要ですが、その取り組みをするにあたり、いわゆる「3C」(Customer:市場・顧客のニーズの変化 Competitor:競合の対応Company:自社)と言われるものが重要で、更にその中でも特に大事なのが、自社の分析で、経済価値・希少性・模倣困難性・組織です。
 

 なぜ自社が大事なのか、それはこの先経済が確実に縮小していくからだと教えて頂きました。

 

 この旅行で大きく成長させて頂いたので、さわり程度ですがご紹介でした。

 写真は拝見させて頂いた、倉庫の中の一部です。



10月

ベイヒバのまな板
ベイヒバのまな板

10月は残念ながら、9月の影響を引きずっていた感じが濃厚でしたね(>_<)

 

 しかしながら11月に向け、徐々に仕事が出そうな雰囲気が漂ってきたのも事実です。

 

 大きな物件も頂き、そのせいもあってですが、板類(一般住宅の腰壁等)がよく出ていて、板類に限って言わせてもらえば注文量がこれからどんどん増えていくと予想をしています。

 

 米ヒバの田中製材所では、従来の住宅建築用木材がメインですが、これからは新たな取り組みとして、様々な用途にも視野を広げ、商品開発にも携わって行く方向性を打ち出して、すでに走り出しているところです。

 

 写真は、今月の28日(日曜日)に地元、大田市仁摩町で行われた『蚤の市』にて一番の売り上げを誇り、完売したヒバのまな板です。

 

 結局、追加注文まで頂き、本当に皆様には感謝しております。

 

 本当にありがとうございました<m(__)m>



9月

ひばチェア
ひばチェア

9月はものスゴく落ち着いた月になっちゃいました(>_<)全体的に造作材ばかりで、一等材が出なかったですね(わがままですが)。枠関係がメインでしょうか・・。

 

 10月は板類が大幅に出る兆しはありますが、やはり、造作材主体で一等材は予定なしといった感じになりそうです。

 

 県外のプレカット工場でも半々と言ったところで、全体的悪い月だったような印象が見受けられました。

 

 7月からの2期目好調だったプレ工は3期目は予約が少ないようで、ここに弊社でも造作材が動く気配が見えていますが、ここ島根県では、4月の地震の影響と7月の水害の影響がかなり足を引っ張っており、思うような計画が立てられない状況が続くと思われます。

 

 10月からの全体の流れも気になっていますが、まずは水害からのいち早い復興が経済の円滑なリズムを生み出すのでは?と思っているので、そこからですね。 

 

 こういう時はやはり政府の力の見せどころでしょう、期待しています。

 

写真は今月の作品ですよっ(´▽`*)



8月

2018/4の地震の被害(大田市)
2018/4の地震の被害(大田市)

8月一言で申し上げれば”猛暑”につきますねっ(>_<)

私事ながら、息子のミニバスの送迎時に夜に体育館に行くことがありますが、なんと9時オーバーでも35度あるんですよ(>_<)

 

 ここ、島根県でも当然災害はありましたが、大田市(仁摩町)に限って言えば雨がほとんど降らずに田んぼが干上がるんじゃないかと思うぐらいでした、猛暑続きもその影響が多いような気がします。

 

 思うに、年々、短期的なゲリラ豪雨が増え、30年ぐらい前のようなしっとりしたカンジが見られないようになりましたね。

 

 だから、豪雨がきた地域は悲惨な有様ですが、雨がまったく降らない地域もそれはそれで大変です。

 

 幼少期は節水時期など、トイレの為にバケツに水を汲んで置くというのをやらされていたものです。

 

 4月の地震から、今年はずっと何かあるんじゃないかと思っていましたが、直接的な被害はなかった地域も、目には見えない”被害”があるという事が改めて身に染みてわかりました。

 

 ですから、”事前の準備”と”早めの避難”を心掛けておきましょうね。

 

 写真は4月の地震でやられた地元の波根の苅田神社です、もし近くにいる時に崩れて下敷きになったらと思うと ぞっ とします。

 

 さて、木材の方ですが、8月いっぱいはプレカット月かと思われます。

 

 ですから、9月から大好きな造作月が始まる予定なんです♡これが楽しみなんですよね~、造作でヒバを使うと家の中がいい匂いに包まれるので、仕事帰りにとっても癒されるんですよね、その感じをたくさんの人に味わって頂きたいので、ほんとに楽しみなんですよっ(*^_^*)



7月

製材風景
製材風景 

7月は初旬に大雨に見舞われ、日本全国で大災害が起こりました。

 

 6日金曜日の明朝、6時過ぎには関門橋を渡り、福岡県の門司に居ましたが、春日ICから大里ICの間で土砂崩れがあったのか、都市高速入口で降ろされ、門司の街中にトラックで侵入!

 

 道路は川のようで、乗用車のタイヤハウス上部まで浸水!二車線のうち、トラックは中央線よりを走行するのでまだよかったんですが、歩道を歩いている歩行者はスーツ姿で、水が膝まできてて大変そうでしたね。

 

 本来、門司から小倉まで都市高速で15分程度ですが、なんと2時間半ぐらい掛かったんです!

 

 帰りは関門橋が封鎖されてて、関門トンネルしかなかったので、門司から下関を過ぎ小月まで大渋滞!

信じられない光景でした!

 

 小月まで帰っても、ところどころ道路が冠水していて、中には警察が警備している中、NHKらしき2人組がリポートしていましたね。

 

 わが家はどうなっているのか気になっていましたが、地元島根県では、川本・桜江が床上浸水にあっていました。もちろん大変な事ですが、帰ってニュースを見てビックリ!!

 

 広島・岡山は凄い事になってて言葉もありません(>_<)

取り敢えず、翌日お客様に電話してみたら、真備・呉がヒドイ事を知り、この度被災された方々には、心よりお見舞い申し上げます。

 

 で、仕事の方はどうかと言えば、やはりその尾を引いていて、仕事はパッタリですが、取り敢えず災害にあっていないだけでも良しとしなければなりませんね。

 

 今回は、なんの関係もありませんが、社寺用の9mの桁を製材しているところの写真があるので、アップしてみました。



6月

ベイヒバの机
ベイヒバの机

6月も引き続きお寺の仕事が入り、全体的にも、構造材の割合が多かったように思います。

 

 原木の入荷状況は相変わらずですが、7月に入港予定なのが嬉しいですねっ(≧▽≦)

 

 あとは相場が少しでも下落してくれる事を祈るばかりです(>_<)

 

 最近はトランプ政権の影響ばかり気になってしまいます。

 

 輸出産業が強い日本なので、車関係が気になってしかたないですが、なんだかイヤな予感ばかり募らせるようなニュースが続きます、例えば、トランプ米政権が検討する自動車・同部品への輸入制限措置の影響がどうなるのか、鉄鋼・アルミニウム追加関税に続く輸入制限措置となれば日本にとって大変深刻です(>_<)

 

 なんだか日本経済は、トランプ次第なのが悔しいですよね(>_<)

 

 今回は事務所に据え付けるテーブルを製作したので、その写真を掲載しました👆事

 

 務所が狭いので、長さは1mちょっとと、小ぶりですが、1回塗装するだけでニスのスプレー缶使い切っちゃいましたが( ̄▽ ̄)この勢いに続き、7月はぜひ椅子を製作しようと思っているので、また来月写真をアップしますねっヽ(^。^)ノ

 

 ちなみに今回の製作費用はざっくり3万円ぐらいでした👆



5月

ベイヒバの現地挽き
ベイヒバの現地挽き

5月は序盤戦は忙しく、ほとんど手が離せない事が多かったですが、末ぐらいには落ち着きを見せました(残念なことに(>_<))。


 これは月末に購入した現地挽きのワンカットです👆

 

 モノはまぁまぁかなっヽ(^。^)ノっていうのが正直な感想でしょうか!ただ現地挽き特有の荷役中のキズと見られる跡が痛々しく残っており、製品にするにはかなりのサイズダウンを余儀なくされましたが(>_<)ともあれ、ウチの職人と一緒にせっせとチェックし、ボンドを塗り必死です( ̄▽ ̄)というのも、現地挽きはシートを剥ぐった時は、シートの内側に水滴がビッシリΣ(゚Д゚)木が汗をかいてるんです!!

 

 逆に言えば、木が汗をかいているうちにボンドを2度塗りしておけば、割れにくいんですねぇ👆

 

 時間にして、シートをめくってから1時間ぐらい👆・・・までが理想です(*^▽^*)
 こうして毎月入れては乾かしの繰り返しな訳です👆
 

 早く、室内造作の仕事こないかなぁ~(´▽`*)

 

 今から楽しみです、ご注文お待ちしておりま~す(*^▽^*)

 



4月

ベイヒバの土台
ベイヒバの土台

4月は久しぶりに並材の受注が大幅に増えたなぁ、という印象が強かったですかね👆

 

 お寺の受注が多かったので、㎥数が伸びたのが要因ですが、その他にも受注が並材に偏っていたように思います。

 

 大体に、並材が多い月は、プレカットが多忙で、造作が多い月は仕上げの現場が多い月になっています👆

 

 その事を考慮すると、プレカットも全国的に多忙だったのではないでしょうか!?

 

 つまりは、梅雨に入るまでに上棟して、外部仕まいしてしまう事なんでしょうね(^o^)丿と、いう事は、6月に入ると今度は造作が主体になりそうな予感がするので、5月から準備を始めるのがとても楽しみです(*^▽^*)

 

来月も張り切っていきましょう\(^o^)/



3月

ベイヒバのキッチン
ベイヒバのキッチン

3月は例年より仕事も落ち着いていた印象がありました。

 

 場所によってはプレカット工場も空きが出だしたりしていたようです。

 

 プレカット工場は、大体サイクルがあり、空きが出だした頃が棟上げした後の造作工事に掛かる期間の場合が多いんです👆職人さんのサイクルと同じで棟上げが重なる事も多いのと同じでしょうね(*^-^*)

 

 さて、肝心の製材所はというと、やはり並材の出荷が乏しく、造作材の出荷が目立っていたように思われます👆特に、板関係が多かったのではないでしょうか。

 

 製材所でもやはり仕事に波があり、板類など手の掛かる材は忙しい時には絶対に製材しないものなのです👆そういった意味でも今月の様に板類が大量に出るとまた慌てて製材しなきゃならないので、それはそれで大変なんですよ~( ̄▽ ̄)

 

 使って下さるお客様がおられることは感謝感謝ですが、間に合わない事が1番ご迷惑をお掛けする事になるので製材所では「合い間」というのをとても大切にしています(*^▽^*)



2月

ベイヒバの破風板
ベイヒバの破風板

2月も先月からの大雪の影響が尾を引き、SlowStartになりました。結局、中頃まで引きずったので新規現場や一等材などの動きが悪かったかな?というのが正直な感想です!!

 

 各地で雪被害に悩まされ数日立ち往生のあった地域では、島根に居ては気付かないような被害があったようです。

 

 また、亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

 

 さて、今月は原木が入荷した事もあり、大阪まで出張して参りましたが、今だ原木の値が落ちず👆と、言ったトコでしょう。

 

 昨年からのあり得ない高騰に今だに悩まされておりますが、原木の質は年々低下気味で最近の円高でも(2/1時点;109円)コスト的に追いつかない状態です。(輸入木材なので本来は恩恵があります。)

 

 まだまだ円高が続くと予想していますが、103円を切るなんて事はまず考えられないのでなかなか厳しい状況が続くのではないかと思っております。

 

 またあまり円高になりすぎると、国内消費の原動力である輸出産業が痛手を被り国内需要が低下するのでそれも心配ですが・・・。

 

 まだまだ乱高下が続くと思うので円安になるまでに全体的に回復する事を祈るばかりですね。



1月

ベイヒバの半割丸太
ベイヒバの半割丸太

1月は年末ラッシュからの駆け込み等も落ち着きをみせましたので、新たに半割置き場を増設(*^▽^*)

 

 写真は去年からの土砂崩れ箇所にコンクリのブロックを置いたトコですが、折角なので丸太の半割置き場にしてみました👆場所も広くなり仕事の気分も一新です\(^o^)/

 

 月末から雪が降り始めたせいで、丸太の表面が凍って鋸が通らないという事態にかなり悩まされましたが、一番困ったのは現場が雪でストップしてしまった事ですね(+o+)

 

 こればっかりはどうしようもないです。この雪騒動が一段落すれば、また反動がきそうなので今から準備しておかなければいけないなぁと思ってるトコです(^O^)/

 

 今年は稀に見る寒波との事!!皆様も是非、体調管理にお気を付け下さい<m(__)m>

 



12月

ベイヒバの板材
ベイヒバの板材

12月は年末間際まで忙しくさせて頂き、まさに「うれしい悲鳴」となりました。

 

 やむなくお断りさせて頂いたお客様には心よりお詫び申し上げます。

 

 さて、ここの所為替も112~113円ぐらいで落ち着きを見せ、来月も株価は上がれど為替は据え置くような兆しが見受けられます。

 

 今の所米ヒバは、これ以上の大幅な値上げはなさそうですが、弊社では同じ市内の業者様向けに国産材の既製品なども常時在庫しておりますが、株価は上がり調子な為、国産材は冬場という事もあり高騰の兆しが満載です。

 

 30年はどうなるのか、世間ではオリンピックまでにどこまでもっていけるかどうかが課題となっているようです。

 

 弊社では良くも悪くも影響は少ないですが、いち輸入業者としての悩みは絶えません。

 

 しかも国内の景気は輸出業者に左右されるので複雑な気分ですね。

 

 引き続き情報収集をして、動向をみながら大胆にいきたいと思います。



11月

出荷前のベイヒバ
出荷前のベイヒバ

11月は上旬いつものペースでしたが、中旬に入り原木の値がさらに高騰(>_<)限界がやってきたのでついに大幅値上げを強行!!しかしここにきて、いったいどんな風が吹いたのか、注文の嵐!!

 

 皆様のおかげで今年いっぱい手が離せない状態です。

 

 うれしい悲鳴ではありますが、致し方なくお断りさせて頂いたお客様にはこの場をお借りして心よりお詫び申し上げます。

 

 また現在お待ち頂いておりますお客様には1日も早く仕上げるよう職人一同がんばっておりますので今しばらくのご猶予を賜りたく存じます。

 

 さて、今月の流れですが、高騰がどこまで続くか不透明な状況です。

 

 次回1月に原木の単価が変わるのか、為替とともに動向を注視していかなければならないトコです。

 

 現状からの予想はまだまだ高騰するのではないかと思っています。



10月

ベイヒバの原木
ベイヒバの原木

10月に入り米ヒバの値が約1.5倍高騰し、弊社でもかなりの苦戦を強いられました。

 

 今月は先月までの土台ラッシュも終わるとの予想でしたが、相変わらずの勢いで在庫切れの事態に陥るなどお客様にご迷惑をお掛けしてしまう結果となり弊社としても深くお詫び申し上げます。

 

 今月は比較的原木の値が高騰している事もあり、並材の出がもの凄く悪く、値上がりしていない造作材が主体で出たように思います。

 

 アラスカはまだストップせずに入荷していますが、依然としてカナダの方が全体の2割ぐらいしか稼働していないせいで原木が出てこないのではないか、という噂になっています。仮にカナダの2割しかないとして、何万石とある米ヒバも全体量で言えば2%ぐらいと言われています。

 

 それは米松が主体で中に米杉やヒバなどが混じっている感じにすぎないからです。

 

 個人的意見ですが、実は国産材に影響を及ぼすような樹種は米松ぐらいで、米ヒバや米杉などは微々たる樹種であり、米松が国産材に取って代われるポジションにいるのではないかと思います。

 

 大量に入荷すればコストが下がるので自然な事かもしれません。

 

 また米松がよく出る理由の1つに、低地に自生していて、他の樹種より伐採がし易いという事が挙げられます。

 

 米ヒバは高地に自生するのでコストアップに繋がってしまうんですね。



9月

ベイヒバ 土場の様子
ベイヒバ 土場の様子

9月に入り思った通りあれだけ続いた土台も落ち着き(値は下がってませんが・・・)、現地も9月から伐採作業に入ったらしく買いが増えてきました。

 

 ここまでカナダから原木が入ってこなくて、アラスカの米ヒバのみでしたので、製品でも全体量は半分以下・価格は1割以上!!

 

 原木では全体量は同じく半分以下・価格は1.2~1.5倍という異常事態が続きメーカーとしてもかなり苦汁を飲まされましたが、伐採が始まったので年明けぐらいからはまた例年通りの安定供給が始まるのではないかと期待しております。 

 

 弊社では国産材の卸売りもやらせて頂いており、今月は、地松・杉が好調で改修工事がメインになりますが、公共物件も頂き、関係先の皆様には感謝感謝です。

 

 また山陰地方では地松が有名で米ヒバと同じく遠方のお客様にもご愛顧頂いております。

 

 米松も値上げが行われ国産材(杉・桧・松)も追従してきました。(原木は上がってないようですが)物価上昇はまだ続くので末端業者へのしわ寄せが心配ですね。



8月

ベイヒバ45mm厚
ベイヒバ45mm厚

8月も先月に引き続き土台の売れ行きが好調です。

 

 さて今月は造作材がかなり出ましたが、普段との違いは公共工事が少ないという事でしょうか。

 

 裏を返せばそれだけ民間工事が出ているともとれますが、弊社では、今月はサウナ・神社などが主になりましたね。

 

 昔はよく風呂の材料を使って頂いておりました。浴槽枠・壁・樋・桶等々、それらの改修がメインで新設は稀でしたが、昨今ではサウナが増えてきたというのも今の”流れ”を表しているような気がいたします。

 

 この”流れ”をいち早く掴む事を胸に日々情報収集です。

 

 来月もこの”流れ”にのっていきたいですね。



7月

ベイヒバ柱
ベイヒバ柱

7月は土台がよくでましたね。

 

 全体的に見て住宅着工数が増えている訳ではありませんが、6月に愛媛のスナダヤ様が米ヒバのソリッド土台の製造を中止し、集成土台のみの製造に移行された為、一時的に品薄状態に陥った為かと推測しております。

 

 また、奈良の飛鳥木材様が止められた事も米ヒバ業界には大きな痛手ですね。

 

 このまま枯渇状態が続く事はありませんが、少なくともカナダの山火事騒動が一段落つくまではまだまだ予断が許されません。

 

 今後の動きに注意していきたいと思います。